娘が3歳の七五三でのことです。
どこで撮影しようか夫と話し合った結果、チェーン店ではなくこの地域で昔からある写真館で撮影しようということになり行ってみました。
まずは着物を選んで後日撮影という段取りになりました。
選べる着物の数はそこまで多くなかったですが、みんな素敵な柄ばかりでした。
3歳になったばかりの娘は嫌がることなく私が選んだ着物をあれこれ試着して「お雛様になったみたい!」と大喜びでした。
そしてお気に入りの着物を選び、撮影日を予約して帰りました。
撮影当日に親戚が集まる中でまさかのギャン泣き!
待ちに待った撮影日、その日はおじいちゃん、おばあちゃん、親戚の家族が来てくれてみんなで写真館に出発しました。
その時まではご機嫌だった娘ですが、いざ着付けが始まり、着物に袖を通してみると突然辺り構わず大泣き、そしてその場に座り込んでテコでも動こうとしません。
私は驚いて何故泣き出したのか理解しようと努めました。
どうやら着物が重くてそれが嫌だったようでした。
でもみんな待ってるし、予約は今日だし、なんとか娘に着物を着せようと私はなだめたりおだてたりしたのですが一向に効果なしでした。
着付け師さんもとうとう「この様子だと今日は無理ですね、無理やり着せるのはかわいそうです」と仰って、諦めることになってしまいました。
着付け部屋から出た私は「遅いなぁ」と待っている親戚一同にことの顛末を説明し、平謝りするしかありませんでした。
結局翌年の4歳になる直前で無事撮影
写真撮影のリベンジをすることにしました。
翌年の七五三シーズンを待ち、やっぱり3歳の間に撮影しておこうと娘が4歳になる誕生日の前の月に予約の電話をいれました。
この日、集まってくれたのはおばあちゃんだけでした。
「昨年は迷惑をかけたなぁ。今回こそうまくいきますように」と心配していたところ、写真館の人は娘のことを覚えていてくださってて「よく来たね」と温かく迎えてくれました。
娘は同じ部屋、同じ着物を見ても何も反応せず、着物を肩にかけてもジッとしています。
そして何の問題もなく着付けが終了。
次に髪のセットが始まり、美容師さんがあっという間に整えてくれると娘の顔に笑みが!
髪飾りは娘自身が選び、鏡を見てニッコリ。
草履もちゃんと履いていざスタジオに。
撮影は終始笑顔で運び、ポーズもバッチリ決めてあっという間に終わりました。
昨年と打って変わった娘に私はただ呆然。
でも娘が嫌がることなく無事終わってほっとしました。
まとめ
私の友人は子供が2歳のとき「数え年で七五三をしたよ」とのことでした。
私は驚いて「嫌がらなかった?」と聞いてみたら、その友人は結婚前からお茶を習っていて子供の前で着物を着ることが多く、子供も着物に自然と興味を持ち、七五三の着物もずっと家の中で子供の目の入るところに掛けていたそうです。
普段と違う事をする時は子供に予備知識をつけておくといいかもしれません。
今回のことで反省した私でした。
