私は40歳の主婦で、小学3年生の娘がいます。娘は4歳の時から4年間ピアノを習っています。
習い始めたきっかけは、家でピアノを弾いている私の姿を見て娘自身が「私も弾きたい!」と言ったからです。
私は子供の頃10年間ピアノを習っていました。
ピアノ教室を選ぶにあたって
娘のピアノ教室はかなり慎重に選びました。
私自身子供の頃ピアノを習っていたのですが、その先生がものすごく厳しく毎週泣きながら通っていました。
そのトラウマが今でもあるからです。
しかし、厳しく教えて頂いたお陰で大人になった今でもある程度のレベルで弾く事はできます。
今でこそピアノが好きで趣味でよく弾いていますが、子供の頃はピアノが嫌いでした。
なので、娘にはピアノの楽しさをまず知ってほしい、そして楽しんでピアノを習ってほしいと強く思っていました。
そこで、口コミ、ホームページ検索などから3つの教室にしぼり、体験に行き、娘と先生の相性が一番良かった教室に決めました。
その教室の先生はお孫さんもいるような年齢の方で、経験も豊富でしたし安心して娘を預ける事ができました。
家でピアノの練習を渋る娘
こうして娘のピアノの習い事が始まり、最初のうちは喜んで自分から練習し、幼稚園の頃は指先の訓練という事で折り紙の時間もありましたので、工作好きの娘は喜々としてピアノ教室に通っていました。
ところが、小学校にあがり、ピアノ曲がだんだんと難しくなってきた頃から家での練習を渋るようになってきました。
おそらく、今までは簡単な曲だったためすぐ弾くことができていたのに、ある程度練習をしなくては弾けない曲を弾かなくてはならないという壁にぶつかったからでしょう。
本来ピアノは家で練習する事が必須であり、その時間が一番大事な部分です。
先生は優しい方なので、練習ができていなくても厳しく叱る事はありませんでした。
娘が家でピアノを練習するようになったきっかけ
私自身、親やピアノの先生から練習するように厳しく指導され、練習が足りていないと指導中に家に帰され、数時間家で練習した後、再び先生宅でレッスンを受けるというような経験をしていました。
もちろん、そのおかげで上達した部分もあったのですが、娘には自らの意志で楽しく練習してほしいという気持ちが強かったです。
どうしようかと悩んでいたところ、先生が娘に「〇ちゃんの好きな曲を教えて」とおっしゃいました。
娘は自分のお気に入りのアニメの曲を言うと、先生はその曲の楽譜を用意して下さり、次週からレッスン曲と共に娘のお気に入りの曲も練習する事となりました。
娘は大好きな曲が自分で弾けるんだ!と自らピアノに向かう事が増えました。
先生は、娘が練習していない時でも叱る事なく「先生はピアノにいっぱい助けられたんだよ。お母さんとケンカした時、お姉ちゃんとケンカした時、学校で嫌な事があった時、ピアノを弾いていると心が軽くなったんだよ」と自分の経験も沢山話してくださいました。
それからは、娘は「ピアノを弾いていると心が落ち着くね」「ピアノを弾いていると、他の事も頑張れる」と言い、ピアノを楽しんで弾くようになっていきました。
さいごに
私は、娘がピアノを好きになってくれる事、ピアノが一生の趣味になれば良いなと考えていたので今の先生を選びました。
お子さんがピアノを習われる時は「楽しくピアノを習わせたい」「コンクールで入賞したい」など、具体的にどういった思いでピアノを習わせるのかという点を明確にし、ぴったりの先生を探される事をおすすめしたいなと思います。
